華やかさは男ウケとは真逆!高嶺の花化に注意
その自分磨きは方向性が合っていますか?
こんにちは、しらみねです(^^)/
高校時代から少年漫画のヒロインに憧れて自分磨きをしてきました。
ロングヘアの清楚なお嬢さんを目指していたものの、男性とは全く無縁の生活…
なぜなんだ!
今回は自分磨きをしたのに全く彼氏ができなかった理由を書きました。
取っつきにくい存在
垢抜けるのはいいのですが、華やか過ぎると遠い存在になってしまいます。
しらみねは男ウケ=少年漫画のヒロインだと思ってそれに近づこうとしていました。
- サラサラロングの清楚系
- 品のいいお嬢様
- 成績優秀
- ピアノやバイオリンなどの楽器演奏ができる
- 白ワンピが似合う
- スポーツならテニス
イメージとしてはこんな感じですね。
これを大学時代になっても続けていました。
小学生の頃にピアノを習い始め、中学ではテニス部に入り、塾に通って成績向上に勤しんでいました。
髪は染めずに黒のままで、膝丈のスカートやワンピース着用。
大学では留学に行き、マナー本を読み漁り丁寧な言葉遣いを心掛ける生活。
お嬢様(お姫様?)になりきっていました。
しかし男性に声をかけられることもなく、大学を卒業し学生生活が終了。
いろんなところでバイトもしましたが、結局仲良くなった男性はいませんでした。
ただあとから友人に「あのとき○○さんあなたのこと気になっていたみたい」と言われることはありました。
リアルタイムで言ってくれないと意味ないやつ!
マッチングアプリで知り合った人には「背筋が伸びる」と言われました。
大人になってやっと取っつきにくい存在になっていたんだと気付きました。
威厳があると言えば聞こえはいいですが、もはや威嚇ですね。
絵に描いたような完璧な人になればきっとモテ街道を爆走できると思っていましたが、そうでもありません。
あとパッと見は完璧風でも、どこかでボロは出ますしね。
男性と接点なしだと意味ない
過去記事でも自信がスペックコレクターになっていたことを書きました。
見栄えをよくするために、華やかな経歴を作るために必死でした。
どんなに美人で優れていようが有能だろうが、接点がなければ意味がないです。
しらみねは全く男性と接点がありませんでした。
小学校~大学までずっと共学だったのにです。
いつものメンバーですっと固まっていたので、男性が話しかけてくることもありませんでしたね。
資格を持っていても、活かせるポジションじゃないと勿体ないですよね。
可愛い服をもっていても出かける用事がなければ、タンスの肥やしですよね。
それと同じです。
いくら男ウケを狙っていても、男性と接点0だったら何の意味もありません!
男ウケ<出会いの場に行く
です。
完璧になったら汚点が目立つ
人は完璧になれないので、「完璧風」に仕上げたとしましょう。
最初はいいですが、関係が深くなればどこかでボロが出ます。
元々そうでなかったので。
無理して作ってきた人物像ですしね。
全然イメージと違う面が見えると一気にがっかりですよね。
(悪い意味でのギャップ)
綺麗なところに1点汚れがあると目立ちますよね。
本当は大した汚れでなくても、すごくひどく見えます。
肌がきれいな人にニキビができたときと同じです。
結局中身が空っぽ
目的が男ウケなので、動機が薄っぺらいです。
確固たる目標はないのでブレブレなんですよね。
きちんとしているのは外だけです。
家では休日は1日中パジャマという日もあります。
外壁だけきれいだけど、家の中が散らかっているのと変わりません。
取り繕うことはできますが常にそれが求められると、自分がいつか爆発しますよね。
さいごに
完璧になればモテると思うのは間違いです。
自分磨きをしていると「もっともっと」と高見を目指してしまいますが、華やかすぎると近づきがたいです。
負のオーラが出ているのはよくないですが、外見だけ・スペックだけ整えるのも無謀です。
結婚となると早かれ遅かれ、素を見せることになります。
ミスマッチを防ぐためにも、人前で脱力できるかが一番大切ですね。