ホテル暮らしって便利?3週間滞在した感想
憧れのホテル暮らしは面倒だった
こんにちは、しらみねです(^^)/
旅行でホテルに滞在すると住みたいと思うことはないですか?
優雅な生活ができると思いきや意外とそうでないときもたくさんありました。
今回は3週間ホテルに滞在したときに感じたメリットとデメリットをまとめました。
筆者の滞在
- ロサンゼルス
- 語学研修
- 駅から徒歩10分以内
- ツインルームに2人
簡単にまとめるとこんな感じです。
語学研修で行きました。
20~30人ぐらいでロサンゼルスに行く大学のプログラムでした。
すべてセットになっているので、ホテルを変更などはできません。
参加費40万で3週間なのでかなりお得ではないでしょうか。
送迎やディズニーランド入場、野球観戦もついていましたね。
ホテルは清潔感があり、日本のビジネスクラスと同じぐらいでした。
メリット
掃除いらず
これはまず最初に思い浮かべるのではないでしょうか?
清掃スタッフがやってくれるので常に清潔です。
しらみねが滞在したときは毎日清掃が入ったので、バスルームも髪の毛1本ない清潔な環境でした。
タオルも毎日交換されますし、アメニティーも補充されます。
炊事いらず
キッチンがあるホテルはあまりないです。
ポットとお茶などは簡単なものはありますけどね。
朝食はついていたので、何も準備しなくてよかったです。
しかもビュッフェだったので、量の調節もできるのでありがたいです。
昼食と夕食はありませんでしたが、日中なら自力で用意する元気があるので問題ないです。
ふかふかの大きめベッド
ホテルのベッドって大きいですよね。
家のシングルよりも大きくてゆったりしています。
枕も2個あるので高さを選べますし、何より毎日新しいリネンです!
家よりもぐっすり寝られました。
日用品代・電気代込み
アメニティーなどは宿泊費に含まれていますね。
少なくなったら清掃スタッフが補充してくれるので、ストックを気にしたり、特売でまとめ買いの必要なし。
電気代も水道代も気にせず使えます。
どうしても一人暮らしだとケチケチしてしまいそうです。
あとWi-Fiがあるところがほとんどなので、通信費もかさみませんね!
これは大きいと思います。
アクセスよし
ホテルはだいだい駅から近いところが多いですね。
仕事や学校へ行くのもアクセスがよく便利です。
中には駅直結のホテルもあるので、傘要らず!
部屋を借りるのは慎重になりますが、ホテル暮らしは宿泊なので自由に場所を変更できるのもメリットだと思います。
治安よし
夜勤スタッフがいますし、監視カメラもあるのでアパートと比べるといいのではないでしょうか。
場所にもよりますけどね…
デメリット
物を出しっぱなしにできない
これは地味に面倒でした。
毎日清掃してもらえるのはメリットですが、そのために片づけないといけません!
しらみねはホテルの清掃のアルバイトをしていたのですが、連泊の部屋はお客様の物を触ってはいけなかったんですよね。
部屋が散らかっていると、ちゃんと清掃してもらえません。
なので、毎日キャリーケースに詰めていました。
持ち込んだ洗顔やメイク落としなどバスルーム関係は出しっぱなしでしたけどね。
ホテル暮らしにはキャリーケースに入る量しか持参しませんが、滞在が長くなると私物が増える可能性があります。
ミニマリストには問題ありませんが、ついつい散らかしてしまう方には難しいかもしれません。
洗濯代がかかる
部屋には洗濯機がないので、コインランドリーを利用しなければなりません。
だいたいのホテルにはありますが、長期滞在になればなるほどコストがかかります。
自宅でも洗濯するとなると水道代があるので、コストはかかっていますが、1回¥300を週2で利用するとかなり高くつきますね。
あと洗剤が自動投入できないタイプなら自分で洗剤を買わなければいけません。
洗濯物を干せない
ホテルの部屋って干せるバーが少なくないですか?
バルコニーも物干し竿はないです!
クローゼットを開けっ放しにするのも手ですが、数日分まとめて洗うと、スペースもハンガーも足りなくなります。
あと靴下やパンツを干す洗濯バサミもないですし…
コインランドリーで乾燥機を使えばいいのですが、追加でコストがかかります。
冬だとニットが縮みますね。
さいごに
最初は優雅で楽ちんだと思っていたホテル暮らしも3日経てば、だんだん不便さを感じるようになります。
特に洗濯代がかかるのと干す場所がないのは困りました!
2人だったので洗濯機を一緒に使って、交互にお金は出していて出費は抑えられましたが、干すところがなくなるというジレンマ…
乾燥機も毎回惜しみなく使えるミニマリストなら続けられると思います(*'ω'*)