コミュ症でも留学に行って大丈夫!陰キャが1年間行ってみた感想
コミュ症でも友達はできる
こんにちは、しらみねです(^^)/
この記事をご覧の方は少しでも留学に興味のある方かと思います。
留学行きたいけどうまくやっていけるかな…
最初は誰でも不安ですね。
今回はコミュ症でも留学に行って大丈夫だと伝えたく、その理由をまとめました。
みなさんの背中を押せたら幸いです!
筆者のスペック
語学面
2017年~2018年に台湾に交換留学。
提携を結んでいる大学内の語学学校で勉強。
中国語を大学の必修で2年勉強したが、基本の基をなんとか知っているレベル。
語学学校でのクラスは下から2番目の初級Ⅱにあたる。
英語で例えると中学レベルの簡単な文章を作れる程度。
もちろん正規生の授業に行ってもよかったが、自分が低レベルだったので断念。
性格面
おとなしく友達は地元に2人、高校に3人、大学に1人の交友関係激狭。
オタクでアニメや漫画を観たりコスプレするのが趣味。
バイト先でも友達ができたことはないほどコミュ症。
ちょっとしたことも気になるタイプ。
みんな話せるわけではない
初めからある程度話せる人もいますが、話せない人の方が多かったです。
初級~中級クラスに学生が集中していました。
日本人は他の国の人と比べてもおとなしい人が多いですよ。
1~2か月で耳が慣れてきます。
すぐに返答できなくても、どんなことを言っているかなんとなくわかるようになります。
また先生は学生のレベルに合わせて、話し方を変えてくれます。
初級クラスは噛み砕いたシンプルな表現をすることが多いです。
レベルが合わないと感じたらクラスを変えてくれることもあります。
実際に現地で仲良くなった日本人は1つレベルを落としてもらっていました。
そもそも留学は勉強しに行っているんです!
最初は話せなくて当然です('ω')
みんな意識高いわけではない
留学に行く人はハキハキした意識高い系だと思っていませんか?
フェイスブックで外国人と肩を並べた写真を載せて、SNSでは英語で投稿する…
いるでしょうけど、ほとんどがそうではありませんでした。
しらみねが行ったのは台湾で半分ぐらい日本人でした。
- 彼氏が台湾の人だから
- 別の留学先(他国)がダメだったから
- 他に行けるところがなかったから
- たまたま勧められたから
知り合った日本人の留学した理由はこんな感じでした。
しらみねも1年間美味しいものを食べ飲みまくる生活がしたかったという浅はかな理由で行きました。
みんなどこかで病む
1年間病まない生活をしたことはありますか!?
小学校低学年以降そんな生活をしたことないです。
最初の頃は右も左もわからないので当然ですし、友達ができるまでは孤独です。
中国本土から台湾に留学している人がいたのですが、言葉も通じるのに毎晩ベランダで泣いている人もいましたね…
早々と帰国してしまったみたいです。
帰っちゃう人は稀ですが、最初はみんな不安です。
慣れてきた頃は楽しいですが、中期・後期でも人間関係で悩んだり、ルームメイトと合わない人もいました。
しらみねは就活が始まり病みましたね…
大学生の中で一番年上だったので、相談できる相手がおらずどんよりしていました。
友人も部活の人間関係で病んで頻繁に吐いていました。
高確率で病みます。
日本人とつるんでいい
つるんじゃダメなんて理由はありません。
確かに自分より話せる人といっしょにいれば頼ってしまいます。
常にその人とべったりしなければいいだけです!
半分ぐらいが日本人女性の環境だったので関わらないなんて不可能でしたね。
独自の情報も入ってきますので、むしろつるんだ方がいいです。
絶対につるまないと極端に決めつけるのではなく、べったり依存しなければ問題ありません。
日本語学科の人もいる
大学によっては日本語学科がありますね。
日本語を勉強している人は現地の人の中で友達になれる可能性が上がります。
9割オタクです。
アニメ・マンガの話はお互いに共通の作品があれば語学力がなくても成り立ちます。
固有名詞でジェスチャーで完結します。
日本人留学生が少ない環境で友達を作る場合は日本語学習者を探しましょう。
さいごに
いかがでしたか?
意外とハイレベルな人ばかりではないことが伝わりましたでしょうか。
誰でも最初は不安ですし、知らない環境は怖いです。
意識低い人もいますので、ガチガチに緊張しなくても大丈夫ですよ(*'ω'*)