不精しよ。

頑張らない生き方。

「大人になってやめたこと」感想

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1つやめたら他が充実

こんにちは、しらみねです(^^)/

最近インスタでもやめた方がいい習慣などが紹介されていますね。

なんでもかんでも完璧を目指そうとしていましたが、続けていけず断念…

 

 

そんなとき暇つぶしで図書館に行ったら、この本を見つけました。

精神を低燃費化するために、できることが書かれています。

 

今回は本を読んで感じた共感、なるほどポイントを紹介します。

 

本の紹介

筆者はフリーのライターです。

50歳を超えて人生の折り返し地点に立ったときに感じた「そうだったのか~」をまとめた本です。

 

長生きすると自分のやり方や固定観念で、新しいやり方や画期的な発想が難しくなりますよね。

 

 

ファッションや家事、ついついやってしまう癖、ライフスタイルについて書かれています。

 

共感ポイント

「わかってからやる」をやめる

思い立ったらすぐ行動ではなく、考えてから行動派です。

ノープランで飛び出すのは落ち着かないんですよね。

 

本の筆者もそうでした。

 

 

見切り発車でもいいから、やってみないとわからないこともあります。

初期の失敗なんて大したことありません。

 

 

 

そもそも人生自体が未知との遭遇の連続です。

何度も同じ時間をループしてやり直すのはフィクションの世界だけです。

 

「人生1度きり、みんなぶっつけ本番」という言葉に心を打たれました。

 

ジャージをやめる

これはいろんなライフスタイル本で言われていますね。

「フランス人は10着しか服をもたない」でも見た気がします。

 

 

たまたま友人の家を訪ねたのに、おしゃれだったことに筆者は驚いたそうです。

 

最近はコロナのこともあるので、家に人を呼ぶことはありませんが、せめて着古した3軍の服を部屋着にするのはやめたいですね。

 

 

「外見ばかり整えても中身が伴っていないとダメ」とは言いますが、外見と整えることによって、内面もついてくるというのは共感です。

 

お気に入りの服を着ているときは気分がいいですし、動作もきちんとしなきゃと矯正になります。

 
 
 
 
 
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なるほどポイント

独り占めをやめる

ものの独り占めではなく家事の独り占めです。

 

掃除は妻の仕事と思ってやっているが、大雑把なのであとから夫が隅々までやり直す…

衛生レベルが違っていると、厳しい方がやり直すなんてことありますよね。

 

 

それなら厳しい人にやってもらった方が早いです。

自分の得意なことを担当した方がいいですよね。

 

 

「そこやったよ」

「全然できてないからやり直してるんだけど」

 

こんなことで喧嘩するなら、お願いしましょう。

 

長く続けることをやめる

継続は力なりとよく言いますよね。

 

しらみねも筆者と同じように飽き症です。

ブログを書いていても煮詰まるし、最近は更新が途切れがちに…

 

 

そんなときは「飽きをうまく活用する」というのがなるほどと思いました。

自分の飽きるペースがわかったら、一旦離れて別のことを。

 

簡単な掃除や花の水を変える…

 

 

好きなことや得意なことでも、一旦離れるのは大事ですね。

魔女の宅急便でもそう言っていましたし。

 

 

 

 

 

またなんでも100%やろうとしないことが大事というのは、首がもげるぐらいなるほどと思いました。

常に完璧を目指すと疲れますよね。

 

 

80点をコツコツがいい塩梅だと書いてありました。

しらみねは80点でも面倒だと感じるので65点でいいです…

 

掃除だって大掃除でまとめてやるより、普段から小掃除をしている方がハードルが低いですよね。

 

 

意外だと思ったポイント

高級下着をやめる

女性向けライフスタイル本には見えないところにもお金をかけて、女を上げると書かれていることが多いです。

 

この本では高級さよりも使いごごち重視と書かれています。

筆者が50歳を超えていることもあり、綿で肌触りのいいものを選んでいるそうです。

 

 

母と同じこと言ってる~!と思いました。

しらみねも最近下着でかゆくなることがあるので、見直そうかと思います。

 

 

インスタではいい下着を紹介している人もいて真似したくなりますが、真似っこではなく自分がいいと思った選りすぐりが一番ですよね。

 

靴磨きをやめる

手入れが面倒なら8足ぐらいある方が、痛みにくいと紹介されていました。

8足ってまあまあ多いですね。

 

 

最近のミニマリスト本では最低限にこだわり、3足しか持たない人もいますよね。

 

ものの管理が面倒なら数を減らせばいいと言われています。

3足だけだったら痛むのが早いから、マメに手入れしないといけません!

 

 

それが面倒と感じた筆者は8足ぐらい用意して順番に履く生活に。

下駄箱は靴でいっぱいになるかもしれませんが、手入れ回数が減るのでズボラにはこの方が向いているのではないでしょうか。

 
 
 
 
 
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さいごに

正解が必ずしも自分の正解とは限りません。

一般的にいいとされているストレートな方法より、横からアタックした方が自分に合っていることもあります。

 

本ではじゃがいもは切って皮をむいてから茹でるのも紹介されていました。

丸ごと茹でるのがいいと言われていますが、無理なく続けていくためには必ずしも正解を選ぶ必要はありません。

 

1トピックが4ページずつで区切ってあるので、読みやすかったです。

図書館でもいいので一度読んでみてはいかがでしょうか(*'ω'*)