【留学】安く行くには?方法別メリット・デメリット
今は誰でも留学に行ける時代
こんにちは、しらみねです(^^)/
今はコロナで行けませんが、留学に興味のある方も多いのでは?
行きたいけどお金がかかる…申し込みとか不安…
今回は留学方法ごとのメリット・デメリットをまとめました。
語学研修
費用★
気軽さ★
準備の手間★
親の説得★
留学ではなく研修です。
大学の夏休みや冬休みを利用して2~3週間ぐらいが多いですね。
しらみねも実際にロサンゼルスに3週間行きました。
メリット
短期なので、通常授業に差しつかえがない
費用も高くはない
参加者が多いので、安心感がある
ビザなし
デメリット
超短期なので語学力は伸びない
参加者が多い分、自分でなんとかしなきゃ感がない
どちらかというと長期の旅行に近いです。
現地の生活に少し触れるというレベルですね。
準備も自分の大学の国際課に行って申込用紙を提出するぐらいですね。
割と気軽です。
3週間ぐらい20~30人で行くので、参加者同士で仲良くなれます。
友達の輪は広がります。(あくまで身内)
参加費はアジアだと20万もしないです。
ヨーロッパやアメリカだと40~50万します。
これプラス所持金も用意しなければいけませんね。
ビザは大体の国が申請なしで行けるので手間は省けます。
交換留学
費用★★
気軽さ★★
準備の手間★
親の説得★★
自分の大学に所属しながら行ける制度ですね。
最近では留学が必須になっている学科もあります。
そういうところだと参加しないと卒業できないので、強制的に行くことになります。
入試の時点で親が留学OKということになるので、割と早い段階で留学を決めることになりますね。
しらみねは交換留学で台湾に1年行きました。
メリット
自分の大学で単位認定してもらえる
手続きがラク(大学の国際課がやってくれる)
後ろ盾がある
デメリット
行動が制限される
4年で卒業できない可能性
自分の大学にいつも通り学費を払えばいいので、学費面では高くはないです。
持ち物も特別なものはないです。
しらみねはノートパソコンがなくて買い足しましたが)
ただ語学研修にはない生活費が出てきます。
それに合わせて、海外でも使える口座の開設やビザ取得などの準備は発生します。
滞在ではなく生活ですからね。
また後ろ盾があるのは安心感につながりますが、行動が制限されるので表裏一体だと思います。
大学の国際課が寮や学校から保険、航空券まで手配してくれるので、現地に行ったら迎えてくれる体制が整っています。
しかし自分の大学を背負って行くので、下手なことはできません。
引っ越ししたくても、大学が用意した寮にいなければなりません。
しらみねはバイクの二人乗りも禁止でした。
(台湾はバイク社会なので、乗れないと不便)
大学と決めたルールを守れる真面目な人にはピッタリです。
後ろ盾があるので親も承諾も得やすい方だとは思います。
留学エージェント
費用★★★
気軽さ★★
準備の手間★
親の説得★★★
留学を斡旋している業者に申し込む方法です。
交換留学と似ていますね。
手配をすべてやってくれますし、送迎までつけてくれるところもあります。
メリット
社会人でも行ける
手続きがラク(業者がやってくれる)
後ろ盾がある
デメリット
大学を休学しなければならない(4年で卒業できない)
交換留学より高い
交換留学との違いは社会人でも行けるところですね。
大学を卒業後に行きたくなっても、使える方法です。
手続きはラクですが、費用がかかります。
業者もわざわざ人を雇っているので、手続き代行費用ですね。
大学の交換留学も希望者が全員行けるわけではないので、落ちた場合は留学エージェントと通す人もいます。
費用が高くなるので、親の説得がスムーズに行かないかもしれません。
全部個人手配
費用★★★
気軽さ★★★
準備の手間★★★★★
親の説得★★★★
メリット
制約がない
コスト削減
デメリット
手配は面倒
全部自己責任
想像通り個人手配は面倒ですね!
ネットで調べて、手続きをしなければいけません。
その分なんでも自分で決められるので、制約はありません。
住む物件も語学学校も全部自分で決められます。
途中で帰国することになってもあっさり帰れます。
(しらみねも台湾で見ました)
後ろ盾がないのをメリットと感じるかデメリットと感じるかは、人次第です。
2か国留学
費用★★★★
気軽さ★★★
準備の手間★★★★
親の説得★★★
アメリカやオーストラリア、ヨーロッパに行きたいが費用がかさむ…
と言う人が先に数か月東南アジアの英語が使えるところに滞在してから、メインの国へ行くスタイルです。
思い出が2か国分できますね!
ただ費用や手間は業者に頼むか、個人かで変わってきますので、この点は置いときます。
メリット
直接メインの国へ行くより安い
練習してから本領発揮できる
東南アジアの先生も元学習者
デメリット
順応性がないと苦労
持ち物が増える
理にかなっているようで、面倒かもしれません。
耳が慣れた頃にメインの国に行けたら、うまくいく可能性も高いですね。
また先生も同じように元学習者なら、つまづきやすいポイントも熟知しています。
環境が変わることがストレスという人にはおすすめできないかもしれません。
2回変わりますからね。
メインの国が冬なら、夏服と冬服を持って行かなければなりません。
一時帰国する場合は別ですが、航空券代がさらにかかります。
寒暖差で体調を崩すかもしれないので、繊細さんには向かないかも…
正規入学
費用★★★★★
気軽さ★★★
準備の手間★★★★
親の説得★★★★★
交換留学ではなく、正規生として入学するパターンですね。
現地の学生と同じ扱いです。
メリット
履歴書に書ける学歴
デメリット
とにかくお金がかかる
最初は別で語学学校に通わないといけない
親の説得が大変
やはり履歴書に書けるのは魅力ですね。
現地人の中に入って勉強するのは、長い人生の中でもいい経験になるのは確かです。
交換生は割とノリが軽いです。
語学の先生も楽しく身に付けることがモットーの人が多いです。
しかし、正規生は必死に勉強しています。
海外の学校は日本ほど簡単に卒業できませんからね。
また入学前に別で語学学校に行く人もいます。
現地人と同じ授業を受けるとなると、語学力は要ります。
日常会話程度では難しいですね。
元々親が海外に理解のある人ならいいですが、反対されることも多いので確固たる覚悟がないと行けません!
キャンペーン
費用★
気軽さ★
準備の手間★
親の説得★★★
番外編です。
留学エージェントや語学学校のキャンペーンに応募する方法です。
メリット
学費タダ、生活費のみ
デメリット
なかなか当選しない
仕組みはエージェントと同じです。
違いは費用が浮くことです。
ただ当選率は極めて低いです。
応募しまくりましょう!
最近ではインフルエンサーは無料など個性的なキャンペーンがあるところも。
さいごに
最近では留学は以前より行けるようになりましたが、それでもやる気とお金は必要ですね。
工夫次第で費用や手間を抑えられるのは、大学選びから始まっていると思います。