いきなりネイティブは危険!留学先での友達作り方のコツ
クラスメイトから攻めよう
こんにちは、しらみねです(^^)/
コミュ症で人見知りなのに1年留学に行ってました。
社交的な人の方が語学の上達も早いですが、コミュ症もコミュ症なりに友達を作っていました。
今回は留学先での交友関係の広げ方をまとめました。
日本人は随時友達になっていいです。
ネイティブ海に飛び込むのは最後
タイトルを見て「留学の意味がない」と思った方もいらっしゃるのでは?
確かにネイティブと関わる機械が多いのは留学のメリットです。
しかし最初からネイティブの海に飛び込まなくてもいいです。
メンタルがやられる可能性があるからです。
自分の知らない文法・単語がいっぱい出てきます。
そりゃそうなんですが、これを繰り返していると自信がなくなってきます。
自分ってこんなに低レベルなんだ…
あんまり通じていない…
絶望的になり、話すのが億劫になってきます。
そもそもネイティブは語学を教えている人以外は、留学生のレベルを把握していません。
話し方をコントロールするのは、先生か付き合いが長い人ですね。
最初からネイティブの海に飛び込むのは、そこそこ話せる人か語学力に自信のある人にしましょう。
では友達はどうやって作ったらいいんでしょうか?
クラスメイト
まずはクラスメイトと話す仲になりましょう。
語学学校は成績でクラス分けをします。
つまりクラスメイトはレベルが同じです。
ということは知っている単語・文法も同じぐらいです。
難しい言葉を使うこともないですし、お互い簡潔にわかりやすく話そうとするので、言っていることが分かりやすいです。
留学初期はそんなに難しい話題もないですしね。
また同じ境遇の人なら共感できることもありますし、今後の予定も合いやすいです。
明日小テストあるね~
えっ忘れてたよ~
みたいな感じの軽いやりとりが多いです。
どうですか?簡単そうじゃないですか?
- 臆することなくアウトプットする練習
- 通じている自信をつける
ネイティブと話せることは留学のメリットですが、同じ学習者という立場で会話ができる相手がいることもメリットですよ!
先生
友達と言うよりかは会話相手ですね。
先生は学生のレベルを把握していますし、話し方のコントロールができる人です。
基本的には学習した単語・文法で話してくれます。
この学生は初級クラスだから、もっと簡単に説明しなきゃ
こっちは上級クラスだから、この表現はわかるだろう
先生は留学生活で一番最初に通じる相手だと思います!
ただ一緒に出掛けたりすることはないので、学校にいるときの心の支えみたいな存在ですね。
日本語がわかる人
留学生の中には日本語がわかる人がいたり、現地に日本語学科があるところもあります。
日本語学科の人上級生は日本での就職を視野に入れている人もいるので、かなりうまい人がいます!
しらみねは台湾に行ったのですが、日本語学科の人は9割がオタクです。
留学生で日本語が分かる人もアニメで覚えたと言っていましたね。
自分もオタクだったら仲良くなるきっかけになるので、キャラクターグッズを使うなどして、アピールしていきましょう。
某探偵アニメのクリアファイルを使っていたら、「私も好きなんだ!」と話しかけてくれた人もいました!
言語交換もこういう人を選べばかなりうまく行きます。
ただ相手の日本語に甘えず、自分もしっかり勉強の成果を出せるようにしましょうね。
いざネイティブの海へ
ここまで段階を踏んでいれば、ネイティブの海も大丈夫です。
いきなりだと心細いですが、クラスメイトや日本語が分かる人でワンクッション挟めば、自信をなくすことはないです。
これまでに仲良くなった人経由で交友関係が広がればいいですね。
紹介だと安心です。
さいごに
今回書いたのはメンタルがよわよわなコミュ症目線です。
社交的で友達100人なんて余裕だぜ!って方は問題ないですが、同じように留学している人との会話も楽しいです。
ちなみに日本人と仲良くなるのはどのタイミングでも大丈夫です。
せっかくの留学生活も自信を喪失して、誰とも話さない生活にならないようにしましょう(*'ω'*)