不精しよ。

頑張らない生き方。

本当に無趣味?小確幸はあるだろうが!

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趣味はありますか?

こんにちは、しらみねです(^^)/

「ご趣味は?」と聞かれたらみなさんは即答できますか?

しらみねはコスプレと古着屋での掘り出し物探しが趣味ですが、あまり公にしていないので言えません…

 

あるいは「無趣味で…」という方もおられるかもしれません。

しかし楽しみのない生活を送っているとは断言できませんよね。

 

 

今回は趣味と小確幸についてまとめました。

無趣味だと思っているそこのあなた、小確幸はあるのではないでしょうか?

 

 

小確幸とは?

字のとおり小さい確かな幸せです。

日常のちょっとした楽しみのような感じですね。

 

×旅行やホテルビュッフェに行く、デパコスを買う

○コンビニの新作スイーツをチェック、自宅でゆっくりコーヒーを淹れる

 

気軽に日常的にできる楽しみと言えばイメージしやすいですかね。

 

 

実は台湾に留学していたのですが、そのときに「小確幸」という言葉を知りました。

台湾ではよくお店の名前や商品名などで使われていて、てっきり中国語発祥なのかと思っていたら、村上春樹さんの本が元ネタのようです。

(ネットで検索したら同じことを思っていた方がいて、思わず同士!と声をあげそうになりました。)

 

台湾では週末にスタバに行ったりするのが、女性の小確幸だと聞きました。

明日からでもできそうですね。

 

趣味とは?

初対面でよく聞かれる項目ですが、これといった趣味がない方思っている方も多いのではないでしょうか?

ベタなところで言うと読書、映画鑑賞、スポーツなどが思い浮かびますね。

 

結構単純ですが、プロフィール欄や履歴書に記入するときは上記のようなことをとりあえずで挙げている方いらっしゃいませんか?

(しらみねもその一人でした。)

 

 

goo国語辞書によると

仕事・職業としてでなく、個人が楽しみとしてしている事柄。

 

またウィキペディアには

人間が自由時間に、好んで習慣的に繰り返し行う行為、事柄やその対象のこと。

と書かれています。

 

 

好きで空き時間にやっていることですね。

小確幸とも似ています。

 

小確幸と趣味は同じ?

では小確幸と趣味は同じなのでしょうか?

しらみねは似て非なるものだと考えています。

 

 

「休日何してる?」と聞かれて

即答できる→趣味

即答できない→小確幸

 

こうだと思っています。

そもそも「休日何してる?」は「趣味なんですか?」と紙一重ですね。

こう聞かれたら反射的に趣味だと自身をもって言えそうなものを答えなくてはいけない!と思っていませんか?

 

特に何もしてないんだけどなぁ…ずっと寝てるし('_')

 

ですが、日常生活に全く楽しみがない方はいないのではないでしょうか?

推しのアカウントを見て喜んだり、休日だけちょっといいコーヒーを淹れたり…

 

趣味と言えるほど大したものではないけれど、ちょっとした楽しみは誰しもあると思います。

 

 

(ない方は独房にでも住んでいるんですか?)

 
 
 
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趣味はなくてもいい

結論の言うと趣味は絶対に必要ではありません。

小確幸があれば充分です。

無理に趣味探しをしなくても生きていけますよ!

 

どちらかと言うと問題なのは小確幸を自覚していないことです。

問題というとたいそうですが、自覚していないと質問に答えられないので最低限好きなこと・はまっているものは即答できるようにしておいた方がいいですね。

 

 

 

しらみねは社会人になった今、小確幸の重要性をひしひしと感じています。

大学時代から旅行が趣味だったのですが、旅行は毎週末できることではありません。

仕事を頑張る原動力・ご褒美にはなりますけどね。

 

気軽にさくっとできる楽しみがないとつらいです。

しらみねの小確幸は散歩している柴犬を眺めること、インスタで可愛いファッションやお得情報をキャッチすることです。

 

さいごに

いかがでしたか?

無趣味だと思っていたけど小確幸ならあると思われた方は多いのではないでしょうか?

趣味はなくても大丈夫です!日常のちょっとした楽しみを大切にしましょう(*'ω'*)